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使い終わったペットボトルはどのようにして資源になる?

ペットボトルとリサイクル

再商品化が義務付けられている

ペットボトルのリサイクルは、法律で義務付けられていると言えます。
これは「容器リサイクル法」という法律によるものです。

この容器リサイクル法は、ごみの多くを占める容器に注目し、これをリサイクルすることでごみの全体量を減らすことを目的としています。
ほとんどのペットボトルが、この容器リサイクル法の対象になっています。

容器リサイクル法の対象になったペットボトルを取り扱う特定の業者は、ペットボトルを「再商品化」することを義務付けられています。
再商品化とは、資源から別の製品を作ったり、燃やしたときのエネルギーを再利用することを指します。
業者はペットボトルを自主回収して再生したり、指定されている団体に依頼してリサイクルするように努めなくてはなりません。

分別・回収の過程

ペットボトルはリサイクル施設で手を加えられて資源に戻りますが、そこにたどりつくまでにも多くの工程を必要とします。

まず、家庭でペットボトルを使い終わったら、資源ごみとして分別して排出しなければなりません。
家庭から排出する際は、容器を洗って、キャップとラベルをはずし、指定された日にまとめて出す必要があります。
これができていないと、後々の工程で手間が増えたり、リサイクルができなくなったりしてしまいます。

無事に家庭から排出されたペットボトルは、自治体の業者によって回収されます。
回収された後は、ペットボトルに混じった他のごみや異物を取り除く工程を経て、リサイクルが可能なものはまとめて圧縮され、リサイクル工場に運ばれていきます。


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