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使い終わったペットボトルはどのようにして資源になる?

ペットボトルが資源になると

ペットボトルからできるもの

ペットボトルはフレーク、ペレット、繊維など、さまざまな種類の資源になり、それぞれ違う製品に生まれ変わります。

フレークやペレットは、卵パックや洗剤ボトルなどの容器や、ごみの回収ボックス、クリアファイルなどに生まれ変わります。
ペレットの方がより精製度が高いので、透明度が高いものの場合はペレットの方が使いやすいようです。

繊維からは、洋服や軍手、カーペットなどを作ることができます。
ペットボトルから布ができるのは不思議な感じがしますね。

ケミカルリサイクルによって取り出された成分を使って、清涼飲料やお酒などのボトルが作られることもあります。

サーマルリサイクルでは、熱を使って温水に利用したり、発電をすることができます。

ペットボトルをリサイクルして得られるもの

ペットボトルを廃棄せず、リサイクルによって生まれ変わらせることができれば、資源をごみにしなくて済みます。
資源を守る他、焼却時に発生する温室効果ガスを減らしたり、埋め立て地を増やさないという効果もあります。

また、分解されないごみが海に漂流し、水質や生態系に悪影響を及ぼす「海洋ごみ問題」にもアプローチすることができます。
ペットボトルはリサイクルされるべきであるという認識をもっと広めていくことが大切です。

とはいえ、ペットボトルをリサイクルするにもたくさんのコストがかかります。
環境に一番いいのが、物をむやみに消費しないことです。
リサイクルだけでなく、物をそのままの形で繰り返し使う「リユース」や、ごみの発生源を断つ「リデュース」も取り入れることが大切です。


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